創造工学教育課程で行われている研究室ローテーションで、生命物質化学分野の第二回発表会が2月7日(火)に開催されました。当研究室では、石川君と松岡さんが実習を行い、下記のタイトルで発表(5分発表、5分質疑応答)を行いました。
今回の主な課題は、①太陽電池色素の純度改善、②スペクトル測定によるセンシング調査、③電極基板の改良による太陽電池の性能向上に関するものでした。調査の結果、とても興味深い知見を得たことが発表されました。これは、パートナーや大学院生とよく相談して課題解決に取り組んだ成果と言えます。
研究室ローテーション発表会(生命物質化学分野)
会 期 2017年2月7日(火) 16:30-
会 場 名古屋工業大学1号館108B室(大学院ゼミ室)
講演題目: センシング機能と増感作用をもつ太陽電池色素の研究
~課題の探索と改良法の実施~
講演者: 石川直希
講演題目: センシング機能と増感作用をもつ太陽電池色素の研究
~課題の探索と改良法の実施~
講演者: 松岡由佳
実験の様子:センシング機能を調査中の石河君と松岡さん