研究室ニュース

創造工学教育課程で行われている研究室ローテーションで、生命物質化学分野の第二回発表会が2月7日(火)に開催されました。当研究室では、石川君と松岡さんが実習を行い、下記のタイトルで発表(5分発表、5分質疑応答)を行いました。

今回の主な課題は、①太陽電池色素の純度改善、②スペクトル測定によるセンシング調査、③電極基板の改良による太陽電池の性能向上に関するものでした。調査の結果、とても興味深い知見を得たことが発表されました。これは、パートナーや大学院生とよく相談して課題解決に取り組んだ成果と言えます。

研究室ローテーション発表会(生命物質化学分野)
会 期     2017年2月7日(火) 16:30-
会 場     名古屋工業大学1号館108B室(大学院ゼミ室)

講演題目: センシング機能と増感作用をもつ太陽電池色素の研究
     ~課題の探索と改良法の実施~
講演者: 石川直希

講演題目: センシング機能と増感作用をもつ太陽電池色素の研究
     ~課題の探索と改良法の実施~
講演者: 松岡由佳

実験の様子:センシング機能を調査中の石河君と松岡さん

生命・応用化学専攻で開講する超分子固体化学特論についてご案内します。第2回目(12/13)は実務型教員として、日本特殊陶業株式会社から近藤彩子氏をお迎えして講義を行います。履修登録の有無に関わらず是非ご参加ください。

近藤彩子氏は、日本特殊陶業株式会社 技術開発本部の研究員として、ポリマー材料の研究開発を行っています。近藤氏のお仕事は、固いセラミックス材料と柔軟性のある有機材料を組み合わせた製品を開発するものです。それぞれの素材の良さを知り活かす高度機能化技術は、今後の産業においてその重要性がますます高まると予想されます。

近藤氏は2児の母であり、いわゆる「理系女子」の先駆けです。これからの一億総活躍社会の試金石世代であり、家庭と仕事の両立や会社でのキャリア形成において、さまざまな葛藤があると思われます。このような状況下でも第一線でご活躍されている近藤氏のお話は、理系女子の近未来像としてとても参考になると思います。もちろん企業に興味のある男子学生も歓迎します。

実務型教員講師
日本特殊陶業株式会社 近藤彩子氏
日時:12月13日(火曜日)1,2時限
場所:1号館1階108B室(大学院ゼミ室)

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近藤先生、講義ありがとうございました(2016年12月13日)

創造工学教育課程で行われている研究室ローテーションで、11月29日(火)に生命物質化学分野の発表会が開催されました。当研究室では、岩城君、本多さん、森田君が実習を行い、下記のタイトルで発表(5分発表、5分質疑応答)を行いました。同じ実験を行ったにもかかわらず、三名ともそれぞれ少しずつ視点が異なり、それぞれの個性が表れたとても良い発表でした。実験では、想定と異なる結果が得られるなど、ハプニング(!?)もありましたが、今後の課題として我々も勉強になりました。

研究室ローテーション発表会(生命物質化学分野)
会 期     2016年11月29日(月) 16:30-
会 場     名古屋工業大学1号館108B室(大学院ゼミ室)

講演題目: センシング機能と増感作用をもつ太陽電池色素の研究1
講演者: 岩城健太郎

講演題目: センシング機能と増感作用をもつ太陽電池色素の研究2
講演者: 本多晴香

講演題目: センシング機能と増感作用をもつ太陽電池色素の研究3
講演者: 森田久也

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実験の様子:メスフラスコで溶液調整中
石河君(指導係)、森田君、岩城君、本多さん

有機電界トランジスタ(有機FET)は、省エネルギー社会や高度情報化社会を構築する上で必要不可欠な技術であり、その研究開発は学術的にも社会産業的にも注目されています。渡邊先生は、それまで合成が困難とされていたヘキサセンの合成に挑戦され、世界に先駆けて単離に成功されました。また、その有機FET特性を調べ、アセン系列で最も高い移動度をもつことを解明されました。本セミナーでは、これらNature Chemistryにご発表の内容を含め、有機エレクトロニクスに関するご研究についてご講演いただきます。みなさま奮ってご参加下さい。

モノカルボニル前躯体を用いたアセン類の合成と、ジフラノアセン類の合成、構造、デバイス応用

九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所
渡邊 源規 先生

日時:平成26年11月18日(金) 午前10時00分~11時30分
場所:名古屋工業大学11号館2階都市循環会議室

お問合せ先:小野克彦
※ホームページの「お問い合わせ」からお願いします

第2回小野研セミナー案内

中川智裕君と牧野雄也君が第6回CSJ化学フェスタ2016でポスター発表します。それぞれの発表演題は下記に示す通りです。中川君はマクロサイクルを使った水分子の包接にチャレンジしています。牧野君はシンプルな有機半導体の開発に関するものです。今回はポスター発表なので、多くの方々とより密な討論を楽しみにしています。本研究にご興味のある方はぜひ会場までお越しください。お待ちしております!

第6回CSJ化学フェスタ2016
会 期     平成28年11月14日(月)-16日(水)
会 場     タワーホール船堀

講演番号: P5-070(第2日目13:00-15:00)
講演題目: 水分子を包接する擬似マクロサイルの物性調査
講演者: (名工大院工) ○中川智裕・小野克彦

講演番号: P6-036(第2日目15:30-17:30)
講演題目: N-Bocピロールの分子変換反応を用いた有機半導体の開発
講演者: (名工大院工) ○牧野雄也・小野克彦

石河文康君が第47回中化連秋季大会で発表します。発表演題は、「ビス(ジオキサボリン)の基礎物性と機能性色素としての展開」です。ジオキサボリンはクロモフォアやフルオロフォアとしてよく使われているユニットですが、これがダイマーになるとどのような性質を示すかとても興味深いです。そして、これを使ってどのような機能が発現するか新たな展開を探索しています。本発表はその進捗報告となりますが、幾つか面白い成果が得られています。ご興味のある方はぜひ会場までお越しください。お待ちしております!

第47回 中部化学関係学協会支部連合秋季大会(豊橋)
会 期     平成28年11月5日(土),6日(日)
会 場     豊橋技術科学大学

講演番号: 1I12(第1日目13:15-13:35)
講演題目: ビス(ジオキサボリン)の基礎物性と機能性色素としての展開
講演者: (名工大院工) ○石河文康・横井寛・小野克彦

昨日のゼミで牧野君がつぎの様な質問をしました。ジオキサボリン三量体の性質は単量体や二量体とどのように変わりますか、というものです。確かにそれは未知化合物で興味深い分子です。誰かその合成方法を考えてもらいたいと思います。研究室メンバーからの提案を待っています!

20161028

武漢工程大学を卒業した鄭君が、10月から研究生として小野研メンバーになりました。来年度の大学院試験で合格することを目指して勉強と研究に取り組みます。日本語、英語、そしてもちろん中国語は得意なので気軽に声を掛けてください。好きな食べ物は、餃子・玉子・カレー・ラーメン・・・です。詳細は本人まで。

20161026
チューターの中川君と鄭君(実験の様子)

10月23日にDG杯(研究室対抗ソフトボール大会)が開催されました。現メンバーに、卒業生と志田研・尾崎研の助っ人を加えて大会に臨みました。成績は1勝1敗、ベスト8という成績でした。毎週土曜日に練習をやってきた成果が現れた!? かは微妙ですが、来年はぜひ優勝してもらいたいと思います。

小野研のホームページを新しくしました。
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